除染を断念したゾーン~立ち入り禁止区域〜


今日4月26日でチェルノブイリ事故から26年になる
福島原発事故後、日本政府は居住区域の除染活動や帰還許可の
参考にしようと関心を示していたが
チェルノブイリ原子力発電所から半径30キロに設定された
立ち入り禁止区域(通称ゾーン)の管理責任者ゾロトベルフ氏(58)は
除染を再開する可能性を否定し、
「数十年どころか数百年たっても、住民の帰還を許可しない」と言い切る。

チェルノブイリでは事故から4年後の90年ころから様々な除染活動を
本格化した、学校や住宅の屋根を張り換え、敷地の土壌を入れ替え、
道路を舗装し、20年間で放射線量が半減したと言ったものの
放射線量を1シーベルト下げるために100万ドル近くを投じる結果となり
費用対効果も悪く、今もって実質的な数値の高さと複合的に考え
上記のような判断となっているようだ…..

ある専門家はチェルノブイリにおいて住宅の除染は
「住民の緊張を和らげる以上の効果があったと思えない。」とも言う。
除染しながらでも高い数値の場所に住み続けた家族には、結果
健康被害が相次いでいるからだ。
未だにウクライナだけでも1万人以上が「強制移住」させられ帰還できないでいる。

日本政府はウクライナと原発事故の経験と情報の共有を協力協定を結んだが
あらゆる意味で公平にチェルノブイリと福島第一原発では事故の規模、
放射性物質の放出量、可動していた炉の違いなども指摘したい…
現在、チェルノブイリで行われている除染のほとんどは
放置された町や村の施設、森林などの火災、廃炉作業の管理作業員の除染だけだ。
いったい日本は東電は「チェルノブイリの教訓」から何を学びたいのだろう。
日本が期待するような農地土壌の除染などはとうに諦めているのに...



| 原発情報共有 | 02:33 PM | comments (x) | trackback (x) |
blind
5分程度の短い動画ですが
是非、沢山の人に観て考えて頂きたい...

『過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる』
〜1985年5月8日にヴァイツゼッカー演説「荒れ野の40年」­〜



blind公式サイト

| 原発情報共有 | 11:33 AM | comments (x) | trackback (x) |
Evacuate FUKUSHIMA - 福島の子供を守れ


たくさん嘘をついてきて
嘘がばれたら
今度は調子のいいことを言ってみて…

優先順位ってなんですか
「全量買取」とか「再生可能」とかそんな事で時間を使うよりも
まず、子供たちの命を救う事が一番じゃないのですか
被災地の人たちを救う事が一番じゃないですか…


| 原発情報共有 | 10:33 PM | comments (x) | trackback (x) |
「アレクセイと泉」
放射能はただちに健康に影響がないとか
微量の放射能は健康に良いなどという文字を未だみかける...
25年前のチェルノブイリ原発事故や湾岸戦争に使われた
劣化ウラン弾がその後の子供たちにどんな影響を与えてきたか
みんな知っている...どこかで首のところに傷を持つ子供たちや
奇形で生まれた子供の写真を見た事があるはずだ。

福島原発が事故を起こした時に
体中が凍り付く思いで涙が出て来た...
自分が怖いのではなくて、子供たちへの影響が恐ろしかった
今でもその恐怖は拭いきれないのでなんとか
町の行政や学校、教育委員会に陳情したり
低濃度でも被曝は怖いのだという説明をして廻った。

僕は人間が作り出した恐ろしい物たちが
どのように健康に因果関係があるかというトラウマがある。
1960年代〜70年代初頭、僕は北海道の炭鉱の町で育った
閉山する炭鉱やまだ細々採掘する炭鉱が有る中で
町には大きな労災病院があって、同級生の親にはこの病院で働く者や
炭鉱で働く者が少なく無かった。
有る時、病院に勤める親を持つ友達と病院の中で遊んでいた
ある部屋に入り込んで目撃したのがホルマリン漬けの胎児の献体だった
頭の無いカエルのような無頭児や身体の折れ曲がったもの...
X線や放射能の影響だと聞いた。
恐らく鉱山で働く人にはなんらかの健康にリスクがあったのだろう。
とても怖かった、時代は水俣病「イタイイタイ病」や「サリドマイド」など
高度成長にあわせて人間がよけいなものをバラまいた事が原因だ。
それでもそれらの公害訴訟は和解はしてもそれらの健康との因果関係には
小さな声しか国はあげていない.訴訟を引っ張って引っ張って
生き残った少人数にお金をバラまいてきただけだ。

最悪の原発事故は既に起こってしまった事実だから
これから10年、20年、いや100年くらいは付合っていかなくてはならない
福島が大変だけれど、これは時間をかけて世界中の問題になる。
何せ、バラまいた放射性物質は今まで聞いた事もない単位「京」...
それでもまだ、ばらまき続けているし、福島ばかりか世界中の原発に危機が
迫っている、洪水で水没したフォートカルフーン原発や山火事が迫る
ロスアラモス研究所は大丈夫なのか?

「アレクセイと泉」というドキュメンタリー映画がある
本橋成一監督、2002年の作品だ。
この作品で紹介される「泉」は放射能に犯されることはなかったという。
当時、科学者も不思議に思ったそうだが、
きっとこの泉を救ったのは「祈り」ではないかと思う。
これからの事態に向き合うということは大事だけれど、
僕は「頑張らなくていいんだ」と思っている。
怠けるということではなくて、その土地や家族を愛する事、仕事を愛する事で
あって、それぞれ守るものの本質を忘れずにいる事
それが「祈り」なのではないかと思う。
10年くらい前の映画だけど、最近再上映やDVDも売っています。
学べることがあると思います。



チェルノブイリ原発事故で死の灰をかぶった
ベラルーシの小さな村、ブジシチェ村の住民のほとんどが
町へと移住した。地図から消されたこの村に残ったのは、
数十人の老人とたった1人の若者アレクセイだった。
汚染の影響で故郷の村を離れるように政府は勧めたが
彼らの生活を古くから支えている泉の水からは
不思議な事に放射能は一切検出されなかった....
アレクセイは老人を助けながら、村で生きて行く希望をもち泉の水を汲む...
本橋成一ツインパック 「ナージャの村」「アレクセイと泉」 チェルノブイリ~人間と大地の記録~ [DVD]


| 原発情報共有 | 07:46 PM | comments (x) | trackback (x) |
鉄腕アトムの最終回
「アトムは心あってこそ人類の友達」という
原発事故に対する情報交換メーリングリストをやっています。
http://groups.yahoo.co.jp/group/alternative_atomboy/
yahooの掲示板を利用していますので
登録参加して質問や情報を出して頂く事も可能ですし
ジャストウォッチングだけでも構いません。
今はそこに留まる子供たちや危険な場所で運転される原発を
止めたい!そんな一心で行っています。
また、情報の曖昧さで過敏に不安を募らせる方達のためにも
対処などをお知らせしています。宜しかったら参加してください。

ところで、このML「Alternative_atomboy」の題名にも使っている
「Alternative=オルタナティブ」とは
代替えの、二者択一といったような意味で
このMLの主旨は「鉄腕アトムの第三の道」といった具合です。

1966年年末に第1シリーズである白黒アニメの
アトムの最終回がありました。
僕は当時4歳でしが泣けました。

内容は暴走する太陽の活動を押さえるために
アトムが何か爆弾のような物を抱いて
太陽につっこみ死んでしまうという内容でした。
アトム=原子力は人類の幸せのために犠牲になったのです。

現実には原子力のために今人が不幸になっています。
「アトムは心あってこそ人類の友達」とは
そんな想いです。アトムの最終回が予告された時は
沢山の子供たちから「アトムを辞めないで欲しい」と
手紙が届いたそうです。当時はファクスもメールも無い
手紙と言う手間のかかる手段の時でした。

「科学は人の幸せのためにある」という原則を失ってはいけないですね。


| 原発情報共有 | 03:07 PM | comments (x) | trackback (x) |
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