日本の食が危ない 「主要農作物種子法廃止法」
食料安全保障に関わる問題が差し迫っている。



 1952年以来、米、麦、大豆の種子の生産や普及を都道府県に義務付けてきた主要農作物種子法(種子法)を廃止する法律が成立。政府は「既に役割を終えた」「国際競争力を持つために民間との連携が必要」と説明するが、「種子を公的に守る政策が放棄されると、「安定供給に支障が出るのでは」との懸念が広がる。

「主要農作物種子法廃止法案」は「モンサント法」の足がかりか...

「種子を握れば、我々の命を掌握できる。食糧を支配できるんです。彼ら(モンサント)は世界中の食糧を支配しようとしています」
                      「モンサントの不自然な食べもの」より

アグリビジネスの巨人モンサントの主力商品は自社の除草剤(農薬)「ラウンドアップ」に体制を持つ遺伝子組み換え作物の種子。モンサントはこの遺伝子組み換え穀物の種子に「特許」を保有しており、収穫した作物からとれた種子を撒くことを認めていない。毎年、農家はモンサントから種子と「ラウンドアップ」をセットで買い続けなければならない。それが行わなければ告訴されてしまう。このような訴訟で敗訴したインドの話は有名だ。
 
 遺伝子組み換え作物が安全かどうかは「わからない」というのが世界中の現実なのですが、モンサントはロビー活動により、FDA(アメリカ食品医薬品局)に遺伝子組み換えに関する規制を緩和してきた歴史がある。

我が国では遺伝子組み換え作物の商業栽培を基本認めていません。
優良な種子の生産や普及が、主要農作物種子法により政府、および地方自治体に義務付けられ守られてきたのです。

この主要農作物種子法が、廃止に向かっています。

政府の規制改革推進会議で「もう少し民間企業に対して配慮が必要ではないかということで廃止させていただきたい」との発言があったとする。配慮するために我が国の優秀な農作物を守ってきた法律を廃止する…(怒)
いったいどこの国の政府なんだよ。まさしく「モンサント法」の足がかりにしか思えない。

主要農作物種子法廃止法案に断固反対!



 既に日本の民間種子企業などが多くモンサントに株で支配されています。遺伝子組み換え作物の商業栽培もあっという間に行われてしまうでしょう。また、いくら強力な除草剤でも雑草には新たな耐性を持つもの現れ、その新たな耐性に対抗する強力な除草剤とセットで新たな耐性を組み込んだ種子が開発される…イタチの追いかけっこです。
因みに「ラウンドアップ=皆殺し=ベトナムで散布された枯葉剤」残念ながら将来的に日本の食を「汚染」する可能性は否めません。

2011年2月の記事でモンサント関連の記事、ご興味のある方はどうぞ。
現代版「ノアの方舟建設計画」をご存知だろうか?







| Nonsense 戯言 | 03:02 PM | comments (0) | trackback (0) |










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